プレイ日記

(今さら)(ようやく)エンピ装束強化計画

コルセアのエンピ装束をめっちゃイイな?とずーーーっと思っておりまして。このたびソイツを着たいがためだけにコルセアのレベルを上げました。
エルが着るとめっちゃカッコいい、そしてタルっこが着るとめっちゃかわいい。深い赤といい長めのコートといい海賊ハットに大きな白い羽根といい、全国カッコいい装束選手権をやったら個人的上位3位に余裕で食い込みそうです。首位争いは赤魔AF2青魔AF2あたりでしょうか。

なんだかんだやってるうちに23周年キャンペも5月末で終了したのですが、終了後も私のいるサーバーでは人口に変化がありません。なんか普通に2000人オーバーとかいる。現役時代は過疎鯖にいたせいもあるのですが、ぶっちゃけ現役時代より人が多いからビックリだぜ。
今は利便性の向上に伴いプレイヤー達が皆あちらこちらに分散しているのと、現役時代に隆盛だったビシージやカンパニエという大人数が集結するコンテンツが様変わりしているので、余計にそれほど人がいるようには感じないのでしょう。ビシージ発生時にプレイヤーが多すぎて、参加したくても白門に入れなかったあの頃がちょっと懐かしいんだぜ。

少し時間は戻るのですが、赤魔によるApex狩りをようやくたしなむようになり、周年キャンペ中に少しでもギフトを稼いでおこうとちまちまヒャッハーーーー!!してました。
盾にEV姐さんを召喚しているにも関わらず、MBによる削りが大きくて下手したら忍者でやってたときより早く倒せるんじゃないか疑惑すらあります。

5系精霊ぶっぱが楽しい。しかし消耗も大きい。調子に乗ってぶっぱしてるとコンバが間に合わないことがあります。装備やギフトが盛り盛りの現役プレイヤーの皆さんなら一度の連携MBで簡単に沈められるのかしら。
(その後たまたま見かけた2022年頃の記事に「MBで9万」とか軽ーく書かれてるのを見付けて、次元の違いに笑ってしまいました。一度の連携MBどころじゃねぇ)

そんなこんなで、やっと赤魔のギフトが500になりました。ジョブマスまで遠いとはいえ、500ってギフト的にはわりと一つ目の節目に思います。知識や装備が少しずつ多少はマシになってきているおかげで、忍者で稼いでいた頃よりも楽に稼げている気がする。

で。

そんな今日この頃なのですが、とある項目が気になり始めていました。それは長らく自分には無理だと諦めていたエンピリアン装束の強化。

エンピ装束のIL119強化フラグには「ベガリーインスペクターのボス討伐称号」が必要です。
ベガリーインスペクターとはなんぞ、というと、「アドゥリンミッションで登場したボス系モンスターと戦うバトルコンテンツ」なるもので、現在ではソロでボスのみとタイマンできるモードも用意されているとはいえ、ぼっち隠居の身にはとても攻略できるとは思えませんでした。

なので私の中ではエンピ装束IL119は長らく無かったもの扱いだったのですが、近頃ようやく「忍者がジョブマスになった今なら、挑んでみたらもしかしてワンチャンあるんじゃね?」と思い立ちました。

プレイヤー達による攻略情報を見ても、あるあるながら皆私よりずっと強化されている状態の記事のため参考にできません。なので手応えを探るためにも、もう深く考えずに「とりま突っ込んでみる」ことにしました。

なんか不思議な宇宙空間的な場所に飛ばされてキモかわなコイツらと対話し、「模造魂魄の宝珠」とかいう厨二心をくすぐられるネーミングのBF突入トリガーをもらいます。

よっしゃ、やるぜ!!!

とくに意味があったわけじゃないのだけれど、偽猛毒「Rancibus」とやらにまずは突撃。フェイス達は回復とサポート特化構成。毒がキツイという情報があったものの、こいつは拍子抜けするほど楽勝でした。自分が盾をやれると位置取りが楽でいいよね。

偽冥翼「Perfidien」。
なんか蝉が一切役に立たないので、蝉を早々に捨てて被ダメカット装備でひたすらブン殴る作戦を取りました。というかこいつら揃って蝉が役に立たないすぎることが以降判明します。コンテンツレベルが高めでしたが、思ったほど苦戦することもなく撃破。

偽冥王「Plouton」。
こいつも蝉を捨てて殴る。フェイス達のMP確保のためにセルテウスを召喚してますが、これも苦戦までいかず撃破。

偽不浄「Palloritus」通常攻撃から全部蝉を貫通してくるため、もはや蝉など存在せぬ扱い。アンタ誰と思ったらバラモアさんでした。ぶっちゃけコイツが1番強かった。一度乙りました。

1戦目の敗因は、ゆっくり時間をかけすぎてどんどんバラモアに強化を吸われたことと、「ラストラフ」の瀕死大ダメージで一気に崩れてフェイスの皆さんが沈んだこと。エリアの端っこまで下がっていましたが、私を中心にではなくバラモア中心に来る範囲ダメージだった為、全員巻き込まれてしまいました。
あと単純に、被ダメカットをそれなりに積んでいてもダメージが重め。

こいつらのイヤらしいところのひとつはHPが見えないところで、自分がどこまで削っていたのかも一度目は分からず。まあ「死ぬまで殴れば死ぬ」理論で、気を取り直して2戦目リトライしました。
長期戦になるほど不利であることを学んだので、何はともあれガンガン殴ります。あと素のままで受けると攻撃が重いので、WS時も被ダメカット装備のままに変更。「ラストラフ」もなんとか凌ぎ、2戦目で無事に撃破。

偽暴風「Putraxia」。コイツももはや蝉は(ry
こいつも特に苦戦するほどのこともなく撃破。というかやっぱりバラモアだけやたら強かった気がします。

というわけで、やってみたら思ったより楽に5体のボスを無事に撃破することができました。やったー!!!

手応えからして、もしかしたらもっと早く挑んでみても勝てていたのかもしれません。あと忍者でやるのは明らかにゴリ押しだなとは感じました。蝉いうアドバンテージがまったく役に立たなかった。忍者云々ではなくギフトMAXのジョブマスパワーでブン殴っただけのような気がします。ギフトは偉大。

何はともあれ、これでようやくエンピ装束IL119が解放されました。いやー長かったなあ。休止と出戻りを繰り返してるせいですが、これも数年越しですね。
一度にやるのは大変だし、まずは赤と忍のエンピをIL119にすることに。

そもそも極一部を除きエンピ装束をIL109にすらしていなかったりもして、強化のためにアビセアNMを狩ることから始めることになりました。キレインなつかしー。魅了があるのでEV姐さんに開幕で騙しWSをブチ込んだあとはいったん離れ、キレインがTP技を発動したら近付いて殴るようにしてました。さすがIL119時代の暴力のおかげで、フェイスさん達だけでも余裕で倒せそうではあった。

つーか、いやあらためて思うけどクッッッッソめんどくさいよね、複数トリガーが必要なアビセアNMって。トリガー持ちのNMが一部は時間POPなのもめんどくさいし、トリガーである「だいじなもの」入手が赤弱点を突けない限りは運任せになるとかもダルい。アビセア時代はフレ達と固定で何ヶ月もかけてエンピ装束を強化したし、フレのエンピ武器を作ることもしたけれど、今思うとマジでよくやってたなと思います。今よりFF11に割ける時間が多かったという時代背景もあるのでしょうけれど、何よりフレ達と遊ぶことこそ楽しかったんだなー。

ブッキスもなつかしい。現役時代は特に手強くて恐かったなあ。死の宣告や強化支援消去のせいでひときわ緊張感のあるNMでした。

必要アイテムも揃え、そんなこんなでようやくエンピ装束をIL119に出来そうです。IL119の上ってどうなるのかしら、と思って少し調べてみたら、シャウトでよく聞くソーティなるコンテンツが出てきました。おお、噂のソーティとやらはここで出てくるのか。これもぼっち隠居には何かとやることが多いのと、まだ無理めなのではと思い、手を出せていないコンテンツです。
やっていけるかは別として、この機会にそろそろソーティとやらについてもきちんと調べてみようかしら。